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■TLA #0304のPX-716A エラーチェックページ (16倍速DVD±Rメディア)

TLA #0304のPX-716A (Firm 1.04) で各種16倍速DVD±Rメディアに焼いて、エラーチェックをするコーナーです。

PlexTools Professional 2.19a のグラフの見方は こちら を参照。
ライティングソフトは ONES 2.0.295
容量約4.36GBのDVD-Videoファイル使用。
※ここに掲載しているデータは、絶対的な品質をあらわすものではないので、(重要)参考資料の一つとして見て下さい。
※TA-Testのグラフは、左から内周、中周、外周です。
※TA TestはPX-716Aのファーム、PlexToolsのバージョン等によって結果が変わってくるので、他のドライブの検証ページと比較できないかもしれません。
※初期型PS2はさすがにへたってきたようなので、以前のドライブの検証ページとは(PS2での再生結果は)比較できないかもしれません。


PlexTools Professional 2.19a設定
PI/PO テスト  テスト時間 → 速度2
 SUM8 Test


各種設定等補足
測定ドライブ 計測ソフト ECC 測定速度
BenQ DW1620
Firm B7T9
Nero CD-DVD Speed 3.61
8 4倍速指定
PLEXTOR PX-716A
Firm 1.04
PlexTools Professional
2.19a
8 2倍速 CLV
PLEXTOR PX-712U
Firm 1.05
PlexTools Professional
2.19a
8 2倍速 CLV




BeALL 16倍速DVD-Rメディア
12倍速書き込み

ID : BeAll G16001

選択できる書き込み速度 → 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → データベースに登録

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

16倍速メディアですが、ファーム1.04では12倍速までしか選択できませんでした。
DW1620では外周やや悪いですが、実質普通に使えるのではないかと思います。(PIFはほぼ均一)
※AUTOSTRATEGYが実際に働いています。




Prodisc 16倍速DVD+Rメディア
16倍速書き込み

ID : PRODISCR04

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

台湾系メディアですが、思ったよりいい感じです。(16倍速も選択可能)




Prodisc 16倍速DVD-Rメディア
12倍速書き込み

ID : ProdiscF02

選択できる書き込み速度 → 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → データベースに登録

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

BeALL同様、ファーム1.04では12倍速までしか選択できませんでした。
これも悪くはありません。




CMC 16倍速DVD+Rメディア
16倍速書き込み

ID : CMC MAG-M01

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

CMCですが、16倍速もサポートされています。
外周微妙なところですが、PS2では正常に再生可能。




maxell 16倍速DVD-Rメディア
16倍速書き込み

ID : MXL RG04

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 
途中から再生できない
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

国産maxell メディアなのですが・・・ これだとさすがにまずそうです。
TA Testも内周と中周はいいのですが、外周は3Tのところが思いっきりつぶれてしまい、いかにも悪そうです。
国産安定の法則が使えないのはつらいかも。しかし、maxell がProdisc DVD+R 16倍速に負けるとは・・・
1台目のPX-716A (Firm 1c04) で試したときは問題なかったのですが、メディアがたまたまハズレだったのか?ドライブが外れ個体で高速焼きで問題が出やすいのか・・・?
ただ、メーカーのページを見ると、16倍速焼きとしてはmaxell は推奨外になっているので(2005年3月12日現在)
高速焼き用としてはmaxell は使わない方がいいのかもしれません。




maxell 16倍速DVD+Rメディア
16倍速書き込み

ID : MAXELL003

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

同じくmaxell ですが、DVD-RよりはDVD+Rの方がいいみたいです。(ただ、それぞれ1枚しか焼いていないのでなんとも言えないところもありますが)




TDK 16倍速DVD-Rメディア
16倍速書き込み

ID : TTH02

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

TDK 16倍速DVD-Rメディアは特に問題はなさそうです。(外周やや悪い)




TDK 16倍速DVD+Rメディア
16倍速書き込み

ID : TDK003

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

これも外周やや悪いですが、一応許容範囲。




太陽誘電 16倍速DVD-Rメディア
16倍速書き込み

ID : TYG03

選択できる書き込み速度 → 16x 12x 8x 6x 4x

AUTOSTRATEGYの設定 → ON

AUTOSTRATEGYは実際に機能したか? → していない

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生 → 良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

PX-716A の場合、国産高速焼きメディアとしては太陽誘電がよさそうです。
このくらいの結果が出てくれると、(気分的にも)安心。


高速焼きはやはりシビアなところがあるようで、メディア選びに気を使わないとまずそうです。
安定重視なら太陽誘電ということで。


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