DVD+R書き込みテスト

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DVR-109 DVD+R書き込みテスト

■選択できる書き込み速度（DVDINFOPro 3.49調べ）

TDK 16倍速DVD+Rメディア
ID : TDK003

太陽誘電 8倍速DVD+Rメディア
ID : YUDEN000T02

太陽誘電では速度違反が可能になってました。（12xまで）
また、どちらのメディアも、6倍速はしっかりとサポートされています。

※	TA TestはPX-716Aのファーム、PlexToolsのバージョン等によって結果が変わってくるので、他のドライブの検証ページと比較できないかもしれません。
※	↓の Q-Check TA Test は、左から内周、中周、外周です。

DVD+R 16倍速書き込み（TDK 16倍速DVD+Rメディア使用）
※メーカー推奨メディア

ID : TDK003

選択できる書き込み速度　→　16x 12x 8x 6x 4x

Nero CD-DVD Speed 3.61 でのデータディスク作成結果

PX-716A で測定

PX-712U で測定

DW1620で測定

Q-Check TA Test

Pioneerの新16倍速ドライブがどのような書き込み方式なのか興味津々でしたが、前作のZ-CLV と違いCAV でした。
A08-J のときは、中途半端なZ-CLV のせいで、16倍速より12倍速の方が速いという奇妙な現象が起きていましたが、これならそういうことはなさそうです。
また、CAV と一口に言っても最近はいろいろありますが、BenQのように頻繁にディスクチェックにいくタイプみたいです。（BenQというよりは、Panasonicに近いかも？）
ただ、CAV なのはいいのですが、外周部が極端に悪いです。たまたまメディアが悪かったんでしょうか・・・？（ま、時間があればあとでもう1枚焼いてみます）

DVD+R 12倍速書き込み（TDK 16倍速DVD+Rメディア使用）
※メーカー推奨メディア

ID : TDK003

選択できる書き込み速度　→　16x 12x 8x 6x 4x

Nero CD-DVD Speed 3.61 でのデータディスク作成結果

PX-716A で測定

PX-712U で測定

DW1620で測定

Q-Check TA Test

同じくTDK 16倍速DVD+Rメディアですが、今度は速度を1ランク落として12倍速書き込みです。
NEC ND-3520Aは、初速の回転数を落として12倍速時もCAV ですが、Pioneerは初速の回転数を落とさない方式のP-CAV でした。
それはそうと、これなら外周も問題なし、、と思ったものの、DW1620の測定結果を見ると CAV → CLV の切り替わりのところでちょっと問題ありそうです。（瞬間的な高エラー検出）
NECのように、初速を落として、12倍速時もCAV にした方がよさそうにも思いますが、どうでしょうか？
NEC ND-3520A 12倍速書き込み（maxell 16倍速DVD+Rメディア使用）はこんな感じです

DVD+R 12倍速書き込み（太陽誘電 8倍速DVD+Rメディア使用）
※メーカー推奨メディア

ID : YUDEN000T02

選択できる書き込み速度　→　12x 8x 6x 4x

Nero CD-DVD Speed 3.61 でのデータディスク作成結果

PX-716A で測定

PX-712U で測定

DW1620で測定

Q-Check TA Test

同じ12倍速書き込みでも、メディアによって方式が違ってくるようで、太陽誘電8倍速DVD+Rメディア＠速度違反12倍速書き込みだと、Z-CLV になりました。
3つのエリアで切り分けて焼いてますが、PX-712U、PX-716A、DW1620での計測結果では気になるところはなく、こっちの12倍速焼きの方がよさそうな気もします。