| ■無理やり高速焼きをしてみる （お遊び） |
LITE-ONドライブは、（ファームを改造することで）無理やり速度違反焼きができることで知られていますが、今までやったことがなかったので試しにやってみました。
※この技は自己責任度が高いので、普通はやらないほうがいいです。とくにメーカーの保証を重視する場合はやめましょう。
使用したのは、RiTEKの4倍速DVD-Rメディア （ID
: RITEKG04） です。
| まずはファームCS09でのーマルな状態でのメディア情報 |
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おなじみの RITEKG04
選択できる書き込み速度は 4x のみです。 |
| omnipatcher 1.3.18b で（純正）ファームCS09を開いたところ |
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| 4x のみにチェックがついてました。 |
| で、以下のように設定変更 |
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| 1x -12x まで全チェックしてみました。 |
| 改ファームフラッシュ後、DVDINFOPro で情報を見ると・・・ |
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| RITEKG04 なのに 12倍速- 4倍速 が選択可能になってます。 |
さて実際の書き込みですが、Nero CD-DVD Speed
3.61 で確認したところ、バッチリ12倍速での焼きに成功しました。
| RITEKG04 に12倍速焼き という、どう考えても無理があることをあえて実行！ |
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| とりあえず、焼き自体は成功しました。しかし、焼きムラが結構ひどいことに・・・ |
| Nero CD-DVD Speed 3.61 + SOHW-1653S でのDisc
Quality Test |
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| 後半のエラーがえらいことになってます。（無理やり速度違反の影響） |
| Nero CD-DVD Speed 3.61 + BenQ DW1620 でのDisc
Quality Test |
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DW1620では、書き込み速度グラフが表示されませんでした。（原因は不明）
エラー的にはかなりの悪い結果。 |
PlexToolsProfessional 2.19a + PX-716A (Firm
1c04) SUM8 Test
速度2での測定 |
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PlexToolsProfessional 2.19a + PX-712U (Firm
1.05) SUM8 Test
速度2での測定 |
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| PlexTools Professional 2.19a + PX-716A (Firm1c04) TA
Test （内周） |
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| PlexTools Professional 2.19a + PX-716A (Firm1c04) TA
Test （中周） |
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| PlexTools Professional 2.19a + PX-716A (Firm1c04) TA
Test （外周） |
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| 3Tのところがまるでだめな結果です。 |
| KProbe 2.4.2 + SOHW-1653S |
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| MAX 1200近くまで到達・・・ |
今回は 焼きのク●加減を味わうために あえて不利な条件で試しましたが、メディアと設定によっては意外と使える技かもしれません。（4倍速メディアの場合は、6倍速くらいにしておいたほうがいいかも）
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