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Panasonic LF-M821JD DVD関連のベンチマーク (1)
ここでの LF-M821JD のファームウェアは A100 です
■太陽誘電 16倍速DVD-Rメディアを使用しての実際の書き込みテスト結果

太陽誘電 16倍速DVD-Rメディア
ID : TYG03
16x 8x 4x 1x から選択可能。
12x 6x 2x といったところはありません。




16倍速書き込み

Nero CD-DVD Speed 4.04 でのデータディスク作成結果
DW1640でのディスク品質テスト結果
PXScan

ほとんどのメーカーは、CAV または P-CAV ですが、Panasonicは Z-CLV です。
書き始めの6倍速エリアはほんの少しで、かかった時間は5分58秒。（SW-9585は5分57秒なので、ほとんど同じ）
SW-9585 と違って、一定間隔でメディアチェックしています。




8倍速書き込み

Nero CD-DVD Speed 4.04 でのデータディスク作成結果
DW1640でのディスク品質テスト結果
PXScan

SW-9585 と同じく、8倍速時は6倍速エリアが長くなります。
かかった時間は、8分56秒。




4倍速書き込み

Nero CD-DVD Speed 4.04 でのデータディスク作成結果
DW1640でのディスク品質テスト結果
PXScan

速度4倍速のときです。いたって普通のグラフで、特にコメントはなし。
※1倍速書き込みは省略。




■まとめ

※最もいい結果のものは青色で表示

書き込み
指定速度		 書き込み方式 書き込みに
かかった時間		 PIE
平均		 PIF
平均		 Jitter
平均		 Jitter
最大		 PxScan
PIE Total
16倍速 Z-CLV 5分58秒 32.42 0.26 10.73% 13.2% 230096
8倍速 Z-CLV 8分56秒 10.99 0.37 10.03% 14.0% 300311
4倍速 CLV 15分21秒 2.20 0.08 9.21% 11.2% 131998

LF-M821 は定期的にメディアチェックしていますが、選択できる書き込み速度、グラフは以前買った SW-9585 とほとんど同じ感じでした。
エラー的なことでは、低速の方が有利な傾向にあるので、8倍速以下が無難。
12倍速がないのは少し使いづらいかも？（16倍速焼きに不安があるときは、いっきに8倍速まで速度を落とす必要がある）


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