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DVR-A09-J CD関連の各種性能
ここでのA09-J のファームウェアは1.09です
※モードは(断りがないものは)いずれの場合も静音モード(デフォルト設定)です 
■各種特殊音楽ディスクの読み(書き)性能

最近のドライブにしては、珍しくエラー入りCDS200系ディスクが苦手です。
Exact Audio CopyのSecure mode必須かも。

また相変わらず読み速度の変更はできませんが、エラー入りCDS200系ディスクのような状態の悪いディスクは自動的に速度を落として読むようになっています。(静音モードにて確認)
できれば読み速度の変更ができるようにしてほしいんですが、そういうのってあまり需要がないんでしょうか?

全体的には、A08-J より悪い結果になってしまいました。

特殊音楽ディスクタイトル 特殊音楽ディスク種類 特徴 検証結果
Every Little Thing / Many Pieces
CDS200.0.4 エラー入りのカクタス・データ・シールド。(トラック13で音飛び発生しやすい) Burstmodeでは 「Timing problem」 が頻繁に発生してしまい、吸うたびにバイナリ相違あり。
Secure modeで吸った方がよさそうです。(Secure modeで吸えば複数回読んでもバイナリ一致)
中島美嘉 / 愛してる
レーベルゲートCD エラー入りのカクタス・データ・シールド。(トラック1で音飛び発生しやすい) 同じく、Secure mode推奨。
平井堅 / 瞳を閉じて
レーベルゲートCD2 エラーなしのカクタス・データ・シールド。 認識、読み共に無問題。
Nick Carter / NOW OR NEVER
Key2Audio 国内ではほとんど採用実績がない、Key2Audioプロテクト。PCでのマウントは未保証なディスク。 EACでは何故か吸えないが、nero 6.6.0.6だと普通にリッピング可能。
→と思ったら、無音WAVEになってしまいました。
静音モード、パフォーマンスモード、標準モード、いずれのモードでも同様の結果。
westlife / world of our own
CDS-100 カクタス・データ・シールド最強のCDS-100ディスク。
誤爆が多く、回収されてしまったという経緯がある、今となっては入手困難な(ある意味)貴重なディスク。
一応吸えるが、無音WAVEになってしまう。
東方と戦慄
Alpha-Audio 国内ではほとんど採用実績がない、セテック社の音楽CDプロテクト。
2セッション目はそれなりに強いプロテクトなものの、1セッション目はほとんどノンプロテクトなディスク。
認識、読み共に無問題。
aiko / 暁のラブレター
特殊データ入り
音楽ディスク
書き込む際に問題が起きやすいという特殊なデータが混入されているディスク。 書き込み時、やや問題発生。
(気のせいレベル)
元ちとせ / ノマド・ソウル
SACDハイブリッド・ディスク プロテクトディスクではないが、ドライブによってはマウントできないディスク。 認識、読み共に無問題。
サガフロンティア
オリジナルサウンドトラック
トラック1プリギャップ
音声入り音楽CD
トラック1のプリギャップだけでなく、LBAマイナス領域にも音声データが収録されている、極めて特殊な音楽CD。 吸えるが、LBAマイナス領域はリップできない。

※サガフロンティアオリジナルサウンドトラックは CD-Ripper を、その他は Exact Audio Copy V0.95 prebeta 5 を使用して確認しています。(一部 nero 6.6.0.6使用)




■CD関連のベンチマーク (データ) Nero CD-DVD Speed 3.61 使用

太陽誘電 48倍速 700MBメディアを使用したときの、実際の書き込み試験 (テスト実行 → データディスクの作成)
速度MAX
Pioneerもようやく CAV になりました。(このグラフから見ると、途中でメディアチェックにいっているように見えます)



↑で作成したディスクのリードテスト




PX-716A (Firm 1.04) + PlexTools Professional 2.19a での測定結果
グラフの見方は、こちら を参照。
C1 : Avg/Sec = 0.8  C1 : Max/Sec = 12.0  C1 : Total = 3910.0
読み速度は8倍速
特に問題ないと思います。



DW1620 + Nero CD-DVD Speed 3.61 での Disc Quality Test
Jitterが微妙に変動しているところもありますが、これも問題なし。







念のため、16倍速書き込みでも確認しておきます。メディアは同じく太陽誘電の48倍速700MB CD-Rメディアを使用。

太陽誘電 48倍速 700MBメディアを使用したときの、実際の書き込み試験 (テスト実行 → データディスクの作成)
速度16倍速
途中でメディアチェックしていますが、16倍速CLV です。



DW1620 + Nero CD-DVD Speed 3.61 での Disc Quality Test
Jitter的にはやはり16倍速の方が有利。




■CD関連のベンチマーク (CD-DA) Nero CD-DVD Speed 3.61 使用

DVR-A09-J + CD Speed で、RAW OFFでテストCD
(音楽CD)を作成し、各種条件で測定しています。

メディアは太陽誘電32倍速650MBで、作成時の書き込み速度は4倍速指定
※なぜか書き込み速度は4倍速しか選択できませんでしたが、実際には速度MAXで書き込まれているようです。

リードテスト




PX-716A (Firm 1.04) + PlexTools Professional 2.19a での測定結果
グラフの見方は、こちら を参照。
C1 : Avg/Sec = 0.5  C1 : Max/Sec = 11.0  C1 : Total = 2141.0
読み速度は8倍速



DW1620 + Nero CD-DVD Speed 3.61 での Disc Quality Test



Advanced DAE Quality Test

データエラーが出る上に、6x 以降は「遅すぎます」とか言われてしまいます。
気になるのは、テストディスク作成のとき、4倍速を指定しているのにMAXで作成されていたことですが・・・

それにしてもこれではちょっと問題あり、ということで、PX-716A (Firm 1.04) + 太陽誘電32倍速650MBメディアで、
8倍速でテストディスクを作成し、それを使ってDAE Testしてみました。



Advanced DAE Quality Test
PX-716A で作成したテストディスクを使用
- 静音モード -

エラーはなくなりましたが、6x以降が「遅すぎます」となってしまいます。
モードは 「静音モード」 ですが、「パフォーマンスモード」 でも同じ結果です。



Advanced DAE Quality Test
PX-716A で作成したテストディスクを使用
- 標準モード -

「標準モード」 で試したところ、問題ない結果になりました。
(なにか問題あるようだったら、標準モードを使うということで)




■暁のラブレター書き込み能力

読みは Exact Audio Copy V0.95 prebeta 5 で、速度は最高速。
書きは nero 6.6.0.6 で、速度は4倍速。
メディアは太陽誘電32倍速650MB品を使用。


PX-716A (Firm 1.04) + PlexTools Professional 2.19a での測定結果
グラフの見方は、こちら を参照。
ほぼ問題なさそうな感じですが、若干C2が検出されてしまいました。




■CD-Rメディアへの書き込み速度について

太陽誘電 48倍速700MBメディア + DVDINFOPro.3.49
8倍速がないのが少し疑問。とはいえ、16倍速はあるので、(書き込み速度に関しては)不満はなし。


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