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OEM版と違い、静音性を意識した設計。(ハニカム構造、防塵・防音パッド、静音ユーティリティ)
実際、バッファロー販売のOEM版より体感的に確実に静かなので、静音PC派な場合は要注目です。
※静音ユーティリティは、OEM版DVR-109では使用できません。(バッファロー版ファーム8.05にて確認) |
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純正品は、↓のように黒いスポンジ状のもの(防塵・防音パッド)がついています。 |
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前作、A08-J は実質12倍速ドライブだったが、A09-J
は正真正銘の16倍速ドライブ。(CAV
で16倍速書き込み)
ただ、16倍速では意外とメディアが限られてきますが。(高速メディアとしてはTDK、誘電あたりががよさげ) |
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DVDINFOPro でエラー測定が可能。※どの程度使えるか?については未検証。 |
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付属ソフトが毎回異なる気がしますが、今回はCyberLink社製の各種ソフトが付属。 |
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2層DVD-Rに対応。(だが、A09-J 発売時点で、メディアが全く全然どこにもさっぱり売っていない) |
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A08-J より、ドライブの長さが約1.8cm短いため、キューブ型ベアボーン等にも組みやすいかも。 |
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トレイの色は黒。※ケース上面の六角形の窪みはハニカム構造です。
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DVD-RAMリードに対応。
※DVD-RAMリードに対応とは言っても、DVD-RAMのフォーマットとPC環境によっては読めません。その場合、別途DVD-RAMドライバをインストールすると読める場合があります。(本ドライブにはDVD-RAMドライバが添付されていないので注意)
UDF1.5なら、RAMドライバがインストールされていないWindows2000でも読めます。 |
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純正版なので、静音ユーティリティが使用可能。
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等速メディアへの2倍速書き込みができない。(個人的にかなり不満)
4倍速メディアは、4x 2x 1x から選択可能。 |
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DVD+R DL の6倍速書き込みは、従来の三菱2.4倍速メディアを使用するものの、品質的に問題なく、2層焼きが快適に行える。 |
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重要なお知らせ
ファーム1.05では問題あるみたいです。 |
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バッファロー版(OEM版)のときもそうでしたが、このドライブでDVD-RメディアにDVD-Videoを焼くと、初期型PS2で再生開始するときに微妙に引っかかり感が起こることがあります。(DVD+Rメディア、DVD+R
DLメディアではこの現象は起きない)
→TYG02@8倍速焼きで、ライティングソフトは
Power2Go4、ONES 2.0.291、nero 6.6.0.6、B's
8.03
初期型PS2ではDVD±Rはサポートしていないので、どうでも言いといえばどうでもいいんですが、A08-J
ではそのようなことがないので、やはり気になってしまいます。
で、不具合が起こるのは再生開始時のみで、再生が開始されればその後の再生は実に良好です。(マウントしにくいだけかも)
この辺は言葉だけでは分かりにくいと思うので、実際に撮影してみました。(古いデジカメなので、画像は汚いですが)
※期間限定公開予定
○再生開始時に引っかかり感が起きてしまう場合(DVD-Rメディア使用時)
→ A09J_DVD-R_Write.zip
○再生開始時に引っかかり感が起きない場合(DVD+Rメディア使用時)
→ A09J_DVD+R_Write.zip
変なブツブツした音が入ってしまったので(汗)スピーカーの音量は絞っておいた方がいいかもしれません。
※PioneerのDVD-Videoプレイヤー、DV-555 で再生すると、この不具合は、(今のところ)起きません。
※確認時のファームウェアは1.09です。
※うちのPS2がへたってきただけかもしれません。(または単なる相性問題のようなものかも)
【追記】
16倍速DVD-Rメディアに16倍速CAV焼き、12倍速P-CAV焼き、8倍速P-CAV焼きだとこの問題は起きにくいです。(6倍速CLV焼きだとNG)
確認時のファームウェアは1.09 |