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■松下寿 SW-9585 エラーチェックページ （8倍速DVD±Rメディア）

松下寿 SW-9585 (Firm B100) で各種8倍速DVD±Rメディアに焼いて、エラーチェックをするコーナーです。

PlexTools Professional 2.19a のグラフの見方は こちら を参照。
ライティングソフトは ONES 2.0.291
容量約4.36GBのDVD-Videoファイル使用。
※ここに掲載しているデータは、絶対的な品質をあらわすものではないので、（重要）参考資料の一つとして見て下さい。
※TA-Testのグラフは、左から内周、中周、外周です。
※TA TestはPX-716Aのファーム、PlexToolsのバージョン等によって結果が変わってくるので、他のドライブの検証ページと比較できないかもしれません。
※初期型PS2はさすがにへたってきたようなので、以前のドライブの検証ページとは（PS2での再生結果は）比較できないかもしれません。


PlexTools Professional 2.19a設定
PI/PO テスト 　テスト時間 → 速度2
　SUM8 Test


各種設定等補足
測定ドライブ 計測ソフト ECC 測定速度
BenQ DW1620
Firm B7T9		 Nero CD-DVD Speed 3.61
 8 4倍速指定
PLEXTOR PX-716A
Firm 1.04		 PlexTools Professional
2.19a		 8 2倍速 CLV
PLEXTOR PX-712U
Firm 1.05		 PlexTools Professional
2.19a		 8 2倍速 CLV




Prodisc 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み

ID : ProdiscF01

選択できる書き込み速度　→　8x 4x 1x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

PX-716A とPX-712U は意外といい感じですが、DW1620ではZ-CLV 切り替えポイントでJitter急上昇 & PIEも上昇傾向あり。PS2では再生可能なことを考慮すると、全体的にはまずまず。




RiTEK 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み

ID : RITEKG05

選択できる書き込み速度　→　8x 4x 1x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

DW1620だけ外周がなんか変ですが、PX-716A やPX-712U ではよく、PS2での再生もスムーズです。うちのDW1620が変なだけかも。




OPTODISC 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み

ID : OPTODISCR008

選択できる書き込み速度　→　8x 4x 1x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

DW1620では外周悪そうですですが、これでもPS2で最後まで正常に再生可能です。
そんなことより、DW1620で品質スコアが 「1」 です。「0」 というスコアは簡単に出せますが、「1」 は激ムズ。
笑っていいとも！の1人だけ当てるのより難しい・・・って、そんなことはどうでもいいことですが。（笑）




maxell 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み

ID : MXL RG03

選択できる書き込み速度　→　 8x 4x 1x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

PX-716A の結果がなんとなく気になりますが、（うちのPX-716Aは）maxell 8倍速DVD-Rメディアでエラー多目にカウントされるので、この結果で問題ないと思います。
DW1620でも気になるところはなく、好結果。




RICOH 8倍速DVD+Rメディア
8倍速書き込み

ID : RICOHJPNR02

選択できる書き込み速度　→　 8x 4x 2.4x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

RICOHは全般的に問題なさそうです。




SONY 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み

ID : SONY08D1

選択できる書き込み速度　→　8x 4x 1x

アイオーデータ発表のSW-9585推奨メディアです。ですが、最後のファイナライズに失敗し、焼きミスしてしまいました。（PS2でマウント不可）
手持ちのSONY純正8倍速DVD-Rメディアはこれが最後だったので、追加検証できず・・・




太陽誘電 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み

ID : TYG02

選択できる書き込み速度　→　8x 4x 1x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　外周部が再生できない
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

太陽誘電なので大丈夫だろうと思ったら、外周部が悪いようで、PS2では外周が再生できませんでした。
う〜ん、意外な結果。（たまたまかもしれませんが） PX-716A とPX-712U で、なぜかグラフの傾向が全然違います。




APO 8倍速DVD-Rメディア
8倍速書き込み （実際には6倍速焼きになる）

ID : TYG02

選択できる書き込み速度　→　8x 4x 1x

初期型PlayStation2 (SCPH-10000) での再生　→　良好
PX-716A で測定 PX-712U で測定
DW1620で測定
Q-Check TA Test

偽装メディアですが、結構普通に使えちゃいそうです。というか、PS2の再生結果だけを見ると偽装の方がいという・・・ とはいえ、偽装の方は実際には8倍速ではなく6倍速で焼かれているので、単純に比較はできませんが。


国内メーカーのメディアを使えば問題なし、と言いたいところですが、太陽誘電8倍速DVD-Rメディアで
やや問題でたこともあり、少し判断に悩むところです。（国産安定の法則が通用しないのはつらいかも）
感触としては、maxell 8倍速DVD-Rメディアがよさそう。


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